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▼【内包物一口メモ】
一応仕入れの際、この2コは「レピドクロサイトとチタニウムとゲーサイトのインクルージョン」表記がありましたが、中身見分けるのむずかしいナと思う方も多いかもなので一口メモとコツです。
◎主に赤やメタリックな黒や黒な鱗片のようなのがレピドクロサイト。ハーレクイン水晶(=レピドクロサイトのファントム)の内包物。シンプルなハーレクイン水晶の中のレピドクロサイト結晶にもいろんな色があるですね。
◎繊維状のものがゲーサイト(ゲオタイト、ゲータイト)やチタニウム(チタンいし)ですが、実際には同じ名前のインクルージョンでも、個体によって色やカタチなど石によって様々ですので、この色だから◯◯っていうのはなくてあくまでも目安として覚えるとよいかな。ゲーサイトもレピドクロサイトも、ほとんど同じ成分で結晶のカタチ違いで呼び名が変わったりだったりします。
▼【みわけ一口メモ】
意外と同じ名前の鉱物でも何種類も色があったりサイズやカタチがいっぱいあるですよね。ひょっこり掘り出された複雑な希少なものなどを全部調査分析するのは単価が上がって大変なので、たとえば、シンプルなチタンの結晶や、変わったチタンの結晶等いろんな条件のチタンを今後みていくうちに、複雑な内包物の微妙な光沢で姿が違っても「これがチタンかぽいナ」と解るようになります。「こういう中身にある時の、この色合いがあの鉱物と一緒で、◯◯の影響をうけてるからこういう色」的な。
似た形や色で見分けにくい鉱物を見分けるには、1コの図鑑で探すより、いろんな状態を立体的にみていくほうが解りやすいかもですネ。どこかでひょっこり変わった石やお店の人もよくわからないという複雑に混ざった内包物に出会っても見分けやすくなるかもです。大量に出てる水晶や鉱物はサンプルで1コ調べてしまえば、他の石もきっちりどういう成分か書かれてるので、理科標本屋さんなどでシンプルな標本や内包物をよく見ていろんなバリエーションに接すると察しが付くようになると思いマス。
▼【チタンの仲間一口メモ】
チタンにも天然では仲間もいっぱいあって、意外と「ルチル(金紅石)」がチタンの親戚や兄弟だったりします。スターローズなどの原因も、目に見えないくらいのチタンの仲間の仕業とも云われています。
今ではチタン合金など日常に多く使われている工業製品ちっくなイメージですが、名前の由来はギリシャ神話のタイタンから来ています。お鍋やアクセやメガネや車の部品やゴルフクラブや建材などが、神話を背負ってるなんてちょと意外ですネ♪
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