今回の2点は、とても珍しいカレドナイトinクオーツです。
カレドニア石そのものが希少です。
本来は微細な針状の結晶や、母岩の付着物という感じで
銅や鉛の仲間と一緒に育ってたりするものが多いです。
今回のinクオーツは、カレドナイトの結晶が目で見えるというより
アホイトのように淡緑のファントムとして入っています。
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実際の所、アホー石入り水晶よりもレアだと思うのですが地味すぎるのか、意外とお安いです。
また標本サイズでもないのと、マダガスカルの特性で、折り重なるように水晶が生えて柱面がキャンドルっぽく畳まれており、過去のアンダパ産DTのようにわりと粗めなサーフェイスでマットな表面も多いので、標本としては大きめでラフな印象かもしれませぬ。というわけで、こんなかんじのくっつき合ったキャンドルクラスター的な、塊状のクラスターです。
水晶に入ってるカレドナイトは世界でもほとんど見かけません。一応現地では「超超超レア」に分類されたりして、アホー石入りよりもっと地味なのですが、逆に地味すぎて持っていても誰も誉めてくれないかもしれませぬ。
ここでしか産出しないとか、閉山とかのキャッチフレーズが知れ渡れば需用も出てくると思うのですが。とにかく地味なので、カレドナイトインクオーツそのものの情報がありません。カレドナイトそものものは、工業用鉱山で出るようなものではないらしいので通常流通してる「単体のカレドナイト結晶標本」は標本用に採掘され、ルーペでみて丁度良い感じといったものがほとんどです。
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私が知る限りの特徴★全体的にマットな曇りガラスっぽい印象の中に乳白色に近い水晶のなかにとろりと淡緑ファントムが入ってる感じですので、一般的なガーデンクオーツや、オマケで配ったりしている、マダガスカル産の小ぶりな、グリーンフックサイトorグリーンクローライト入り水晶たちとは水晶の質感も、柱面の個性、生え具合など趣が違います。
※緑の水晶は内包物見分けにくいので、マダガスカルのアンダパのカレドニアinクオーツっていうとたぶんほとんどがこういう特徴だと思うので柱や、生え方のクセを覚えておくと、もしやがて万が一どこかで緑のマダガスカル水晶を見かけた時は、1つの参考として判別しやすいでしょう。
結晶の状態はAとはいきませんが(結晶だけで見るとベーリーグッド品質)、存在は世界的にもウルトラレアです。マットで乳白色まじりなので、クリアな水晶に慣れた方だとやや暗めの水晶に見えるかも知れません。
このカレドナイトインクオーツは、アンダパエリアでとれたものですが、マダガスカルのアンダパ産そのものが地味で、過去ヘマタイト入りDTでこの2本/水晶DT1/水晶DT2/入荷したことアリです。なんとなく水晶の質感は似てるかな。
オレンジリバー水晶や、メッシーナクオーツのような、水晶のできる環境とそれに影響した鉱物とが作り出す、独特なフンイキがあります。ピカピカのポイントは少ない土地なので普通はタンブル用のカケラ水晶がメインの産地のようですが、中には変わった趣のナチュラルが少量出るようなので、今後もちょっと雰囲気変わった水晶が見つかれば、アンダパ産を入荷して行くと思いマス。
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というわけで、地味な存在ですが、緑の石好きな方や、アホー石入り的な水晶の仲間として迎えたいた方、マダガスカル水晶の造形全般に興味ある方や、とにかく珍しい物スキという方には、(当店の同じ状態のマダガスカルクラスターとしたら少々お高い感覚もあるですが)カレドナイトinがこのお値段でしたらオススメです。
カレドナイトの結晶なら、鉱物店などで探せばいつか出てくると思いますので(それすら非常に希少で入手困難で高価な部類ですが)この2点は水晶の中のファントムなので、カレドナイト標本をお探しの方よりも、水晶スキなかたにオススメです。エメラルドクオーツというニックネームでもよばれる事もあります。